用語集

M&A(Mergers & Aquisitions)

合併および買収のことで、企業や事業の経営権を、外部から取得または、外部に譲渡することです。

MBI(Management buy-in)

MBOの類型のひとつで金融機関による企業買収のことをいいます。業績が低迷している企業を買収し、経営者を一新して経営を改善し企業価値を高め、最終的には株式売却などで利益を得る手法です。

MBO(Management buy-out)

経営陣による企業買収のことをいい、企業の経営者や幹部社員等が、その企業の一部もしくは全部を買収して経営権を握り独立する手法をいいます。

Metadata

あるデータが付随して持つそのデータ自身についての抽象度の高い付加的なデータをいいます。

NDA(Non Disclosure Agreement)

「秘密保持契約」をご参照ください。

NDA(Non-disclosure agreement)

秘密保持契約のことで、Confidentiality Agreement(CA)ともいいます。

Patent Troll

パテントトロールとは、特許権を保有し、その権利行使によって、大企業などからライセンス料や損害賠償金を獲得しようとする企業、組織、個人を指す言葉です。

PBR

「株価純資産倍率」をご参照ください。

PCAOB(Public Company Accounting Oversight Board)

公開会社会計監査委員会と訳され、米国における監査法人の監督機関で米国証券取引委員会(SEC)監督下の非営利法人として2002年に設立されています。米国市場に上場している企業の監査を行う監査事務所を検査・監督しており、本部はワシントンに置かれています。

PDCAサイクル

組織体が行う一連の活動を、それぞれPlan、Do、Check、Action(PDCA)という観点から管理するフレームワークのことをいいます。

PER

「株価収益率」をご参照ください。

PEST

自社ではコントロールできない、企業活動に影響を与える外部環境要因の分析をいい、PEST(Politics(政治)、Economy(経済)、Society(社会)、Technology(技術))のフレームワークを使って自社の事業に関係の深い重要な要因や環境変化を分析します。

PIN(Personal Identification Number)

個別のユーザに割り当てられる一意のコード番号です。

PL法

1995年7月に施行された製造物責任法のことです。消費者が製品により被害を受けた場合、製造業者などの過失の有無に関係なく、製品の欠陥を証明できれば賠償を請求できるという、欠陥製品による被害者の救済を目的とする法律です。

PM理論

PM理論とは、リーダーシップは「P機能(Performance function:目標達成機能)」と「M機能(Maintenance function:集団維持機能)」の2つの能力要素で構成されているという理論です。

PMI(Post Merger Integration)

M&Aによる統合効果を確実にするために、M&A初期段階より統合阻害要因等に対し事前検証を行い、統合後にそれを反映させた組織統合マネジメントを推進することをいいます。

PPP(Purchasing power parity)

購買力平価と呼ばれ、ある国である価格で買える商品が他国ならいくらで買えるかを示す交換レートのことをいいます。